週刊新潮12月14日号の記事から
「安倍官邸」に御恨み骨髄「天皇陛下」が・・・
中見出しにはこうある。
天皇陛下が望まれてきた女性宮宅創設は泡と消え、それを打ち砕いた安倍官邸に御恨み骨髄だという。
皇室典範に長く関わってきた人物の発言として、
「男系男子にこだわり続けている彼らは、悠仁さまに皇室の未来のほとんどを賭けるようなスタンスを採っています。しかし、それは現実的には難しい。ならば女性天皇や女性宮家などといった対応策を考えるほかないというのは極めて合理的だと思います」
安倍総理が女性・女系容認を否定しはじめたのは、小泉政権下の官房長官に就任する際に、日本会議所属の八木秀次麗澤大学教授の説明を聞いてからに他ならないという。
今回不幸な事件で脚光を持つようになった富岡八幡宮宮司の富岡長子さんの件も、ついぞ神社庁からの女性宮司が認められなかったという経過がある。男尊女卑の悪しき因習が、いまだに幅をきかせているからかもしれない。
伊勢神宮の大宮司や小宮司が役員に名を連ねている日本会議の女性女系否定派に共通する、女性蔑視が根底にある。日本文化に無い、シナの文化を保守しているにすぎない。男系主義は、側室制度によってしか永続されないのだ。いつまで頑迷固陋な意見が主流になって、祭主王である天皇陛下のご意向を平気で踏みにじる？ 特に伊勢神宮の最要職にある大宮司の天皇陛下に対する識見には甚だ疑問をいだく。いや、腹が立つ。何様のつもなのだろう。
女性は、一年に一度は伊勢神宮にお参りしても良いが、一円も納めるべきで無いと思うのだが！ 
陛下は4月1日退位を希望されていたが、安倍内閣によって5月1日に無断で決定されてしまった。
逆賊安倍よ、陛下をどれほど愚弄すれば気が済むのか。最低最悪の内閣だ。
新潮にはまだ驚かされる記述が続く。
「麻生」もお友達だった「スパコン長者」の危険な人脈
東京地検が詐欺容疑で逮捕した「スパコン長者」は、・・・・しかも、あの「準強姦記者」山口敬之氏のスポンサーで、・・・
名誉毀損で訴えると息巻いてい山口敬之氏を、新潮がはっきりと準強姦記者と明言したことが凄いのだ！
逮捕寸前の容疑者を、鶴の一声で逮捕させなかった安倍側近の中村格氏は、時代劇に出てくる悪代官そっくりだ。安倍提灯記事を専門に書いてきた山口敬之氏の名前が、ここでもまた出てきてしまった。ここで言うスポンサーとは、高級ホテルの一室（賃貸）を住居としてあてがってもらっていたようだ。
安倍政権が女性の人権を踏みにじり続けている実態を、国民はもっと知るべきである。
最近政権寄りともっぱら評判の文春デマ記事を、新潮あたりが取りあげてくれたら凄いな！