石破茂は、党内で有志を集めることが出来るのか?
2017.01.06
皇統・生前退位問題
<朝日新聞 Digital>の記事を紹介します
自民党の石破茂・前地方創生相は12日のTBSラジオの番組で、天皇陛下の退位について「私は特措法(特例法)というものに、あんまり得心していない。(皇室典範を)変えていかなきゃいけない」と述べた。一代限りで退位を可能とする特例法を軸に検討している政府の方針に異議を唱えた格好だ。
石破氏は「陛下にあそこまでご発言させたのは我々の責任だ。時間がない(から特例法)というのは、エクスキューズ(言い訳)として良いことだと思わない」とも語った。
石破氏は10月の講演でも、女性宮家の創設などを認める皇室典範改正を念頭に「皇室が次の時代にないかもしれない、という恐怖感が私にはある。次の時代にツケを先送りしてはいけない」と話していた。
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自民党の石破茂氏が政府の進める一代限りの特措法に対し、反対意見を出している。
反安倍晋三で行くのか、陛下への敬愛で行くのかよく分からないが。
派閥の水月会の中からや、自民党内で反旗を翻す有志は出てくるのか?
そうなった時、「政争の具にしてはならない」の詭弁で封じ込めることは出来なくなるな。