安倍晋三が、稲田朋美を辞めさせない理由について
2017.07.05
報道・政治・経済・事件
日本会議はかなり前から、稲田朋美を過大評価してきた。
日本初の女性総理大臣になる! とか、日本のサッチャー!
と、持ち上げてきたのだ。
安倍晋三が稲田朋美を要職に座らせ続けるのは、おそらく日本会議の意を尊重しているからであろう。
日本会議の言う事を聞いていればいつも正しいと本当に思っているところが、私には、申し訳ないが馬鹿に見える理由である。
日本会議にとって、安倍内閣は操り人形なのだ。安倍内閣にとっては、日本会議は有力な政策集団であり、選挙指示集団である。
当の稲田本人は、公職選挙法や自衛隊法にハッキリ違反した発言をしているにもかかわらず、聞く者が誤解する発言だったと、ここでも自分は正しいと強弁し続ける。
記者から都議選で大敗した一因を指摘されると、じめじめした顔付きで誰かに作ってもらった文章を何度も繰り返すばかり。
このような資質を持った議員がなぜ日本のサッチャーなのか?
いわゆる南京大虐殺に関する、千人斬りの裁判で弁護をした事があるから偉いのか?
日本会議、間違ってるだろう!