八天堂訪問の後
八天堂さんで長居をした後、しまなみ海道を松山に向かいました。
この道は、十数年前に社員旅行で通った事があります。
旅行後この話をしたら、当社の田中君が非常に懐かしんでいました。
休憩後、時間が非常に押しているので遠回りになる高速に乗らず、下の国道317号を進みました。運転手さんは、カーブの多い道を、旅館に遅くならないよう努力してくれています。
しかしついに、私の胃に変調が来します。
途中で下車すると、頭がふらふらします。暫く休憩を取り、助手席に乗る事にして再出発! もちろん、優しい彼らにビニール袋を渡されて。
由緒のある旅館のようです。http://www.dogo-funaya.co.jp/concept/
漱石も子規も訪れた旅館。明治時代の風景も上のHP動画で見る事が出来ます。
もう一度この旅館には来たい。そして、名所を回りたい。
この旅館では、川席もありますが部屋で食事をします。風呂から戻ると食事の準備が出来ています。
お酒のメニューを見ようとすると、石原社長が自分が選ぶと慌てて取りあげてしまいます。
きっと、高い酒を選ぶと予感したのでしょうか
愉快な社長を見やりながら、酒の弱い来田部長が私にこう言います。「嶋﨑さん、社長にもうちょっとだけ高そうな車に乗るように説得してください!」「それなりの車に乗ってもらわんと他社の目もあるし、社員の活力にも影響しますがなー」と。
来田君には私なりに誨諭を試みましたが、はたして得心してくれたでしょうか?
石原社長の人柄・哲学なのですから・・・・
気兼ねなくいろんな話が出来たのも、部屋で食事をしているからでしょうか。
このメンバーは、長谷川社長を先輩として、ほぼ同年代。
今回も、私のスマホに懐かしの歌謡曲などを仕込んで、盛り上がって来たところで流しました。
電気の要らない木製のスピーカーを持ってきていました。
使うのと使わないのとでかなり音量が違う事にみんな驚いていました。
食後は長谷川社長のために二次会・ラーメンに向かいます。
途中坊ちゃん列車に出会いました。
女中さんに教えてもらったラーメン屋さん結構美味しかった!
そして長谷川さんが壁に激突しなくて良かったです。
来田君は、バイクで何度も訪れていてこの界隈をよく知っています。
あんな大事故しても懲りない人だ!