今日は、天皇陛下のお誕生日
天皇陛下が83歳のお誕生日を迎えられました。
風邪も回復され、ご健康そうで良かった!
当社では、日の丸を掲げました。??
陛下の談話の内容と記者団の質問には、安倍内閣からのかなりの圧力があったようです。
危惧してきたことはやはり本当になってきたようです。
よろしければ、こちらをご覧下さい
http://lite-ra.com/2016/12/post-2792.html
8月8日に、生前退位のご希望をにじませた談話を発表なさいました。
その後安倍内閣の有識者会議やヒヤリング対象に選ばれた者は、普段から陛下のご希望とは正反対の意見を持つ識者といわれる方々をこれ見よがしに集め、安倍晋三の意思を反映させた報告が出されようとしています。
数日前の首相との昼食会をキャンセルされたのは、まったく陛下の強い意志で有り、まったく正しいご対応でありました。
安倍晋三ならびに殆どの自民党議員は、神道政治連盟や日本会議と密接に繋がっていて、選挙時の応援が約束されているため彼らの主張を実現しようとします。神道政治連盟や日本会議の方が上に来て、天皇陛下の御意志は下に置かれているのです。国民の総意とは正反対に、ほんの一部の独善の意に従い、天皇を内閣の下に置く準備を進めているようです。
いや、「選挙」で勝つことが天皇陛下の御意志や希望よりも上なのです。
「承詔必謹(しょうしょうひっきん)」(詔(みことのり=天皇のお言葉)を承れば必ず謹め)の言葉をよく使う自称保守と呼ばれる者ほど、陛下をとことんないがしろにしています。竹田恒泰といい、櫻井よしこといい、安倍晋三といい。
アベノミクスは、アホノミクスと呼ばれるほど失敗で、ロシアとの交渉ではさんざんに負けて前触れの期待を大きく裏切り、マスコミを脅して手なずけて一切批判させない。
民進党は特措法ではなく皇室典範改正で対処すべきだとする「論点整理」をまとめています。実に陛下のお気持ちをかなえているし、憲法上問題が無くなります。
しかし、自信を喪失した民進党で大丈夫でしょうか。野田さんが代表であれば安定感があるのですが。
憲法に無い特措法で今回限りの譲位を認めてしまえば、瞬時に、憲法に拠り所を持たない、極めて異常な状態で新しい天皇陛下が即位することになります。
随分前、安倍晋三に少しでも期待していた自分が馬鹿でした!
二期目の安倍内閣は、時として、鳩・菅よりもひどいんじゃないか?