寒気団到来 冬用タイヤ・水道凍結防止・暖房のご準備を
今年は例年に無く、寒さが早いように思います。
寒気団が到来しています。真冬のご準備も早々にした方が良さそうです。
道路の積雪や凍結対策には、車のタイヤを冬用タイヤに交換しておく必要があります。場合によっては、タイヤチェーンが必要になる場合もあります。
冬用タイヤへの入れ替えは、あらかじめ電話予約をしていただくと便利です。
フリーダイヤルは、0120-246840
ご家庭では、水道の凍結防止や暖房等寒さ対策の準備が必要でしょう。
水道の凍結防止対策としては、台所で水を大きな鍋などに微量出して貯めておく方法が昔からあります。水道管内部で凍結しないようにするのです。貯めた水はもったいないので調理や雑用水として使用します。対策を取ったとしても厳寒になれば凍結や漏水が起こります。その場合の対応は、「困った時の対処方法」でご案内します。
給湯器は、機種によってリモコンをON状態にしなければならないタイプもありますが、おおむね電源さえ入っていれば、リモコンがOFF状態でも自動で凍結防止ヒーターが作動します。浴槽に追い焚き用の水を入れたままにしなければならない機種が多いので、お取扱説明書でご確認下さい。適切な対応が必要です。
寒さ対策の暖房は、室温を18度以上に設定するのが理想とされているようです。
2017年週刊文春の記事より
上記のグラフを見ると、冬の死亡増加率は意外にも寒い寒い北海道よりも、比較的暖かい栃木県のほうが25%も上昇するようです。
長い美徳の慣習から堪え忍ぶ文化があるのかも知れませんが、室温が18度以下では健康を害するようです。英国では、室内が18度未満は人権侵害と見なされ法律によって管理されているようです。
右の図にあるように窓からの放熱は58%で最大。透明なプチプチを窓一面に貼るのも大変効果があるようです。