株式会社嶋﨑石油

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ニュースお知らせ

エネ博チラシ エネアーク電気について ・・・ 中部電力で継続を!!

2021.10.12

ガス検針時にお配りしましたエ ネ (旧名称:ダイヤガス祭り)チラシについて。

 

最終ページでご紹介しているエネアーク電気は、たくさんのお客様よりお問合せがありましたが、当社ではお取次ぎしておりません。何卒、ご了承ください。
理由を以下に述べさせていただきます。

 

 


 

<理 由>

エネルギーの自由化が騒がれ始めたのが長期デフレの真っただ中でした。
しかし、電力の自由化は本来長期のデフレ不況時に行う政策ではありませんでした。
インフレ期に行う政策だったのです。
デフレ期にデフレ対策を行わずにインフレ対策を行うという、明らかに間違った政策でした。


 血圧が低い時に高血圧の薬を処方されたようなものなのです。

 あるいは、栄養失調でふらふらな時に、食べ過ぎると成人病になるからと減量を勧められるようなものなのです。


需要が減っている中、供給業者を増やす。これはデフレ不況を悪化させる悪政以外の何物でもありません。

もちろん、料金が下がることは良いことのように見えます。
しかし、関連企業を含めた給料が下がり日本全体の消費力を押し下げてしまいます。
今力を入れることでは決してないのです。


政府が真っ先に行うべき対策は、景気回復のてこ入れだったのです。


つまり「積極的な政府支出」(積極財政)と、消費税の減税や所得税累進性の見直しなどです。そして、トランプ大統領が打ち出したグローバルに対する保護主義だったのです。勢いのない需要を押し上げて供給側の勢いを回復し給料を増やして景気をよくすることだったのです。
自由化で供給側を増やすことは、一業界の収益や給与を下げ全体の景気を押し下げる行為なのです。

政府支出について、「PBの黒字化」(財政健全化)など間違った財政策については社長ブログの方で解明していますのでそちらをご覧ください。

 

とにかく、当社では中部電力の電力を料金プランなど工夫して契約を継続することを推奨しています。当社の電力はすべて中部電力です。

 

 

何卒ご理解のほどをお願い申し上げます。

 

#電力の自由化 #新自由主義 #デフレ期にインフレ対策 #国の借金1,200兆円の嘘 #財務省の罪 #安くなった日本企業を買いたたくハゲタカファンド