よい風が吹いた!?

2020年夏季オリンピックが東京開催に決まりました。

日本中祝賀ムードです。

おかげで福島原発汚染水漏洩も、

国を挙げて全力で対策を講じなければならなくなることでしょう。

 

 

今回の安倍政権は、今のところ「よい風が」吹いていると言ってよいでしょう。

 

前回の安倍政権の折は、過大に待望していた分、

残念さが半端ではありませんでした。

もう保守は出てこれないと落胆したものでした。

 

 

 

しかしながら次の点、特に女性天皇継承問題への不理解には、

断固反対です。

無意識にでもその裏に天皇制を廃絶に向かわせたい極左的思考の人々と、

同調してしまっていることが明確化しつつあるからです。

ーー男系絶対では、天皇制が将来において永続できないからです。

 

 

 

 

さて今回のIOCの総会が開かれた都市は、南米ブエノス・アイレスです。

 

 

 

 

 

ブエノス・アイレスの古い名前は、

「シウダ・デ・ラ・サンティシマ・トゥリニダト・イ・プエルト・デ・ヌエトストゥラ・セニョラ・ラ・ビルヘン・マリア・デ・ロス・ブエノス・アイレス」

で、「三位一体祭の都市とよい風に恵まれた聖母マリアの港」の意味だそうです。

 

 

スペイン人が占領しこの長い名前をつけるまでは、元々この大陸には先住民のインディオが住んでいました。

 

 

大航海時代の負の話はこれくらいにして、

 

 

日本にとっては、まさによい風の吹く港町だったのです。