沖縄へ脱出 ── 痛みの実験
以前の写真です。
冬季は首が長い期間痛むことがよくあるので、
念願の真冬の南国沖縄に行ってみました。
沖縄空港に着いたとたん、暖かい湿度を感じます。
真冬の沖縄に来ることは、一つの実験でもありました。
沖縄には電車が無く、モノレールしかありません。
国際通りに面する目的のホテルまで向かいます。
昼過ぎに到着したので、沖縄料理を探しました。
以前沖縄料理を食べたときは何を食べても今ひとつだったのですが、
今回は、美味しい (*゜∀゜*) よかった!
チェックインしてから再びゆいレールに乗車。
目的は首里城。
首里城。丸みのある城壁は、沖縄の風土から。台風や地盤補強のために曲線にしている。
首里城。本殿は、中国へ向かい、門は城内の神聖な場所へ向かっている。
シーズンオフなので意外に混雑せず、
宿泊料金もリーズナブルに楽しめそうです。
慢性痛の一つの実験なので、とにかく歩きます。
──慢性痛には、ウオーキングが効果的です。
──視床下部の下にある「側座核」の働きを良くする方法だそうです。
──側座核は、慢性痛と深い関係がある事が分かってきました。薬もあります。
迷子になって、行き止まりに遭遇し、
それでも坂道を何度も上り下りしました。
首里城から金城へ向かう。恐いくらい急な坂道。
郵便配達の若い人。坂道で大変そう。
商売柄こういう所も確認します。
かなりの急な坂道に面する住宅。 思わず、ガスボンベの搬入の大変さを思い浮かべてしまいました。
散策にはもう一つ目的がありました。
以前からここに来たかったのです。
ある場所を求めてさまよいます。
・・・・・
諦めかけた頃。
おや!
金城石畳(キンジョウイシダタミ)の案内
個人所有だから、地図には載っていません。
汗をかきました。
冬にこれだけ汗をかくとは、初めてです。
いくら歩いたとは言え、さすが沖縄は南国です。
一般の人にも開放された公民館。
汗をかき、疲れたのでここでしばらく休憩しました。
後で分かったのですが、地図をよく見ると、
首里城からもっと早くこの金城の石畳に出てこれたのです。
夜も果てるまで、いや波照間で食事。
泡盛にバンザイヽ(^。^)丿
さて二日目の痛みはどうかな?