東京セミナーと、・・・君の名は。
東京セミナーの間隙を縫って次は、すでに上映する映画館が少なくなっていたので、日本橋まで移動して、「君の名は。」を鑑賞。
一日中満員御礼状態!? 早く上映をやめた映画館は、さぞや悔やんでいることでしょう。
最初いだいていた予定調和は一切無く、美しい映像と、度肝?を抜くようなストーリーの展開に食い入りました。
ややこしくなりそうな展開の核心を「組み紐」に託し、見事なほどに全体が解きほどかれていきます。実に緻密で簡潔な構成です。これが無かったら成立しなくなる。
そして無意識に涙が止まらない・・・ 私の最高の映画のひとつになりました
三 葉がとても愛らしくかわいらしかった
心がおどり、切なく、深遠なテーマでありました。
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へー 8/26公開で年末年始も上映か~
<映画の中で出てくる心に残るキーワードの紹介>
黄昏時は、夕方薄暗くなり「誰(た)そ、彼は」と人の顔の見分け難くなった時分。夕方。宇津保物語[菊宴]「夕暮の誰(た)そ彼はなかりけりかく立ち寄れどとう人もなし」
かわたれ時は、かれはたそどき。明け方に使うようになった。万葉集[20]「あかときの かわたれどきに 島蔭(しまかぎ)を漕ぎにし舟のたづき知らずも」
電気の無い時代、昔はほんとうに暗かったのでしょうな。
知ってる赤い色の車を見た。 なぜかよく見かける。
髪を切って 三葉に似たその容姿を、初めて見た。
名字は知っているが、 ・・・ 君の名は。
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