[2013年09月]の記事一覧
2013/09/25
TVドラマ『半沢直樹』シリーズの最終回が、
今までの最高視聴率を更新しました。
エンタメの情報によると ***************************
「最終回の平均視聴率が、関東地区で42.2%だったことがビデオリサーチの調査で判明した。ドラマの視聴率が40%に達するのは、2011年12月に放送された日本テレビ系の「家政婦のミタ」最終回の40.0%以来。平成の民放ドラマではトップを記録したと、朝日新聞デジタルが9月24日に報じている。」
「瞬間最高視聴率は午後10時17分の46.7%で、半沢が頭取から子会社への出向を告げられた場面の直後だった。関西地区では同時刻に、50.4%と驚異的な数字を叩き出している。」
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視聴率の低迷にあえいでいたテレビ業界において、目を見張る驚異的な数字をはじき出しました。
確かに視聴率も良いほうがいいのですが、同じ時期に放映開始された、
NHKドラマ『七つの会議』(主演:東山紀之 4回)も、大企業を題材にして非常に面白かった。
計4回で早く終わりましたが、不思議にも初回から『半沢直樹』と似たところがあって意外に感じてました。
『七つの会議』は、製品コストを下げるために行った、秘密にされていた「ねじの強度不足」から起こる、事故のリスクと親会社からの追及をいかに回避するかというストーリーでした。
ご存じのとおり『半沢直樹』の方は、ねじ工場経営の主人公の親が同銀行にかつて追いつめられたこと。またその復讐劇でもありました。
大阪勤務の前半が終わり、出世して東京勤務になった後半の場面から、
ちょうどNHKのドラマが終わるのと同時に、
『七つの会議』で謎めいた役柄を好演していた八角民夫役の吉田鋼太郎が、
突然、白髪を黒髪に染め、スタイルも変えて『半沢直樹』に出演してきました。
どうやらこの2局は協力関係にあるようです。
また、NHK大河ドラマで高視聴率を取り続けてきたドラマ『龍馬伝説』(主演:福山雅治)で、
香川照之と親子役だった倍賞美津子を再演させています。
実は、両方の原作者が池井戸潤氏だったのです!
週刊誌がつまらないやっかみ記事を書いていたようですが、
もしかするとかなり入念に仕掛けられていたのかもしれません。
半沢直樹の内容は、おおよそ期待通りの展開でありながらも、
キャストの良さと、痛快な決め台詞や、展開の速さにあったのではないでしょうか。
もちろん演技力に迫力がありました!
これほどの熱狂を産み出すには、世情の雰囲気による要素があったのかも知れません。
流行語大賞の最有力候補と目されていた林修氏の「今でしょ」を、「倍返し」が軽々と超えてしまった感がありますよね!
でも前者の言葉には、後者にない景気を浮揚させる力があったと思います。
何を隠そう、私もその言葉で決断した一人でしたから・・・・・
2013/09/21
本日9/21、提携先である「ヤマダ電機」テックランド四日市店と、
伊勢店へ行ってきました。
3連休の土曜日とあって高速は交通渋滞をしていました。
新しい業務の確認作業でした。
来年度のカレンダーには、新しい業務内容が書いてあります。
従来から取り組みたかったHEMS(ハウス・エネルギー・マネージンッグ・システム)を、
より具現化しやすい新業務なのです。
今しばらく、カレンダーが届くのをお待ちください。
2013/09/20
どんなに異常気象でも、
植物は時計通り開花するのでしょうか。
今朝出勤するときに、
つぼみをつけた彼岸花が、
ある一面に伸びていてびっくりしました。
今日から秋の彼岸入りです。
2013/09/19
9月18日武道館でAKBG(AKBグループ)のじゃんけん選抜大会が行われました。
知名度の少ない若いメンバーがかなり勝ち残り、
運営側の気持ちにでもなったつもりで不安に駆られていると、
運命の女神は、松井珠理奈に微笑んだ。
さすがである!
ここぞという場で必ず順番が回ってくるのが
本当のスター!
マリコ様、パルルに続いて、
秋元P(康)氏が言った通りになりました。
たかがじゃんけんでさえ、
自分の道を切り開こうとする彼女たちは真剣そのもの。
真剣な姿は、カッコイイ!
真剣になって結果がだめだった時に備えて、
最初から真剣になれない人より、
挫折を恐れず全力で挑む姿が美しく、感動させてくれます。
たくさんの真剣を見せてもらって、
たくさんの新しいメンバーの個性を見ることができて、
本当に良かった!
こじはるのセンターで、新曲が紹介されました。
来年あたり卒業するのかも・・・・・
2013/09/19
台風が・・・・・
わさわさします。
赤道付近の太平洋上で、いくつも出来ています。
首のあたりでワサワサ!
しばらくは・・・・・・おとなしく・・・・・・
2013/09/14
最近は東京五輪誘致成功に国を挙げてお祭り気分です。
しかし、前回の東京オリンピックについての分析から、
楽観できないことが明らかになってきました。
──経済視点から──
日経新聞の情報です。
当時、開催前の59年から61年の2年間で株価が2.3倍に跳ね上がりました。
しかし、その後大変な不況が起きたのです。・・・・・知らなかった(´・ω・`)
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五輪特需で一時的に景気がよくなることは事実ですが、それをあまり過大評価して株式を積極的に買っていると、痛い目に遭う可能性があることを、前回の東京五輪が教えてくれています。
前回と20年五輪とでは、外部環境にも大きな違いがあります。(1)14年4月と15年10月に計5%の消費増税が実施される可能性が高いこと(2)米連邦準備理事会(FRB)による量的緩和縮小が早ければこの9月にも始まる可能性があること(3)シリアを中心に中東情勢が予断を許さないこと――などです。これらが景気や株価に大きなマイナス材料になることが予想されるため、今回の五輪相場は前回より短命に終わる可能性が大きいと考えておくべきでしょう。
前回の東京オリンピックの閉会後
「40年不況」「証券不況」が起き、
顧客が現金や株券を引き出す取り付け騒ぎが起きました。
こうした深刻な不況を乗り切る景気対策のため、
政府は65年度に戦後初めて国債を発行。
それ以来、日本政府の支出は税収をはるかに上回るようになり、
借金の山を築き上げる結果となっています。
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世界のどこでも五輪景気の後、必ず景気が落ちたこと。
お祭り気分だった国民の税金で対策が講じられ、
国民の借金が増えたことを胸に刻んで於いて下さい。
1000兆円の借金体質になったのが、前回の東京五輪からっだったのです!!
2013/09/14
突如発生した台風が、結構大きいようです。
台風間近の知らせに慌てて稲刈りをしました。
最後に残った田。
黄色く色づき穂を垂れています。
当初から、ぬかるんで田植えが遅れた一枚です。
餌にありつこうと鳥がやってきます。
また来年よろしくお願いしますね!
2013/09/10
”西表島でんさー節”を歌う島の方々。
沖縄の方言はほとんど分かりません。
沖縄に住む若い人も、昔の言葉は分からないと言います。
琉球列島のことばは、いまから約1700年前に、日本列島のことばから分かれたとみられ、南九州から南下したとみられています。
1700年前といえば、『万葉集』の時代すなわち、奈良時代よりも、さらに400年ほど前です。
琉球列島のことばは、あきらかに現代の日本語と対応する形をしています。
ひろ い意味で、琉球列島のことばは、日本語の方言とみてよい形をしているのです。
たとえば、琉球列島の首里方言では、「手」のことは、「ていー」。「目」は、「みー」 。
そのほかにも古代の日本の文化と非常に近いものがあります。
沖縄の祭主は、今もほとんどが女性です。
卑弥呼の事例があるように古代のシャーマンは女性でした。
日本の祭主王である天皇は、昔は女性天皇が多くいました。
神功皇后(天皇と表記されている場合がある)、推古天皇、持統天皇、など、
男系主義者が言うような「中継ぎに過ぎない」ような女性天皇ではけっしてなかった。
そのすさまじい程の活躍ぶりや、この国の特色をいかに確定したかがこの本に描かれています。男性以上の働きをしたのです。
また、明治政府の皇室典範作成時に起きていた、一連の経緯が記録に残っています。
伊藤博文総理大臣の時代、井上毅(イノウエ コワシ)が多くの女性天皇容認(正当性を認める)者を抑えて、少数派だったはずの男系を押し切ったた時の根底にあった理由は、シナ文明から発祥した「男尊女卑」思想だったのです。
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田中卓氏の論文の引用部から
島田の発言の一部を引用すると、以下のごとくである。
「我国今日の状態を見よ。男子にして妻妾を畜(たくわ)ふるも、社会未だ甚しき侮蔑を此人に加へず、女子にして数男を見(まみえ)れば、社会は如何なる眼を以て之を見んとするか。又見よ、貴賎一般の相続法を見よ。又長女却(かえっ)て次男に位置を譲るにあらずや。又見よ、民間夫妻の関係を見よ。男戸主の妻を迎ふるは勿論、女戸主にして夫を納(い)るゝも、一旦結婚するの後は、内外の権一切夫に帰して、妻は其の命唯聴(ただきく)に非ずや。是等の風俗慣習あるにも拘わらず、男女無差別と云ふは、政治上の観察に於ては、不可思議の見解と云ふべきなり。人情既に此の如く、現状も亦此の如し。皇婿を出して女帝に配侍せしむるに於て、人民は女帝の上に別に貴者あるが如き思を為すを免るゝ能はず。是れ予が威厳に害ありと云ふ所以(ゆえん)なり。」(297頁)
また沼間の発言の一部を引用すると、以下の通りである。
「此に男女の子を有する者あらん。其長子女にして次子男なるときは、其家を相続せしむるに男子を以てする乎、抑(そもそも)女子に譲らん乎。我国風、其長たり次たるの順序に拘らず、男子に相続せしむるにあらずや。是れ独り我国のみ然るにあらず、又民間のみ然るにあらず、立憲君制の諸国と雖(いえども)も、此の如きなり。王家と雖、亦この如きなり。然らば即ち男女に区別なしと云ふ可らず、男女に階級なしと云ふ可らず。反対論者にして此簡単見易き事実を暁(さと)らば、即ち女帝を立るを可とするの謬見(びゅうけん)なるを覚らんとす。既に此区別あるを見ば、何ぞ奇論を立て反対を為すを要せんや。又男を尊び、女を卑むの慣習、人民の脳髄を支配する我国に至ては、女帝を立て皇婿を置くの不可なるは、多弁を費すを要せざるべし。」(288~9頁)
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基準がめかけ? 天皇の歴史に無関心なのは、現代の政治家も明治の政治家もあまり変わりありません。
この程度の理由で、まったく低レベルの浅知恵で、歴史に名を残してきたはずの女性天皇の、未来への可能性を奪ったのか!
弱い人間ほど何かを・誰かを貶め、自分を確かなものにしたくてしょうがない。その類でしょう。
http://www.seiseikikaku.jp/special/renketunotomohe/index.html
保守を気取る者達の、男尊女卑思想は、根底に弱さを隠そうとする強がりがあるのではないでしょうか。
男系主義者が、いかに伝統を履き違えているか。
近々に、古代史の泰斗田中卓氏の論文が、単行本で刊行されるという。
ご高齢でありながら、若くはつらつとした思考力が産み出す名論に触れられる機会があることを、幸せに思います。
さて、音楽の不思議さに言及しなければ・・・
”ちゅらさん2”のDVDの一番最後に登場する、
おばーの恋人役山里勇吉氏(沖縄民謡の大御所)。
彼が弾き語りする西表島の”でんさー節”を初めて聞いたとき、
意味がさっぱり分からないのに、
鳥肌が立ったのを今でも思い出します。
感動して何度も何度もリピートして聞きました。
歌詞を解説したHPがあります。 http://taru.ti-da.net/e1470061.html
「でんさー」とは、言い伝えのようです。
夏川りみが歌うでんさー節も良いですが、山里勇吉氏の声には不思議な響きがあります。
モンゴルの何とかという発声法に近いものがあります。
古くから伝わる良い習わし。悪しき因習は排除し、良い習わしは残す。
歴史が証明してきた知恵を子孫に伝える。これが真の保守でありましょう。
男尊女卑思想者、井上毅の呪縛を今こそ解き放そうではありませんか。
この国に、シナ文明から発祥した文化を受け継ぐ必要は、まったくありません。
近隣にある中国の属国のような国とは、ぜんぜん違うのですから。
2013/09/10
福島第一原発の汚染水漏洩が止まらない。
炉心が何処まで溶融しているかさえ誰も分からない。
安倍総理は、コントロールされていると言った。
日本人なら誰れでも知っている。
嘘だと言うことを!!
しかし、そうであってほしい!
そうしなければならない!
だから、総理の発言も将来への希望として好意的に評価するマスコミが出てきてしまっている。
マスコミは、なにより広告料が欲しい。
オリンピックで増収増益したい。
だから総理の発言の嘘をあばかない。
東京開催が取りやめにでもなったら大変だ。
原発安全神話の嘘を垂れ流してきた過去と何ら変わらない。
忘れ去られつつあるこの難題に、再度国民の目が集まって来てはいるが、福島への思いを再燃させなければならない。
当社「絆」企画による義援金は、お陰様で数回送ることが出来ました。
感謝申し上げます。
当社としても、僅かではありますが義援金を送りました。今回は些少ですが、二度目となります。
近くの郵便局へ行けば簡単に送ることが出来ます。送料はただです。
今後復興予算は、オリンピック開催費用に名前を代えて使われるでしょう。
この義援金の方法なら、直接福島被災者に配られます。
今後は当社の「絆」企画を、当社のブランドとして維持していく所存です。
2013/09/08
2020年夏季オリンピックが東京開催に決まりました。
日本中祝賀ムードです。
おかげで福島原発汚染水漏洩も、
国を挙げて全力で対策を講じなければならなくなることでしょう。
今回の安倍政権は、今のところ「よい風が」吹いていると言ってよいでしょう。
前回の安倍政権の折は、過大に待望していた分、
残念さが半端ではありませんでした。
もう保守は出てこれないと落胆したものでした。
しかしながら次の点、特に女性天皇継承問題への不理解には、
断固反対です。
無意識にでもその裏に天皇制を廃絶に向かわせたい極左的思考の人々と、
同調してしまっていることが明確化しつつあるからです。
ーー男系絶対では、天皇制が将来において永続できないからです。
さて今回のIOCの総会が開かれた都市は、南米ブエノス・アイレスです。
ブエノス・アイレスの古い名前は、
「シウダ・デ・ラ・サンティシマ・トゥリニダト・イ・プエルト・デ・ヌエトストゥラ・セニョラ・ラ・ビルヘン・マリア・デ・ロス・ブエノス・アイレス」
で、「三位一体祭の都市とよい風に恵まれた聖母マリアの港」の意味だそうです。
スペイン人が占領しこの長い名前をつけるまでは、元々この大陸には先住民のインディオが住んでいました。
大航海時代の負の話はこれくらいにして、
日本にとっては、まさによい風の吹く港町だったのです。