本年の行動指針の発表

【LPガス部門】

 

1,配送管理の向上で、ガス切れ100%無しを目指します。

 

 

約10年前からLPガスソフトを使用しています。過去のデーターを基にした「配送予測計画」でほとんどガス切れは無くなりましたが、100%ガス切れ無しには到達していません。急にご家族数が増えたり、ガスファンヒーターを増設してお使いになられるなどして、ガス切れ発生が1年に1,2件発生しています。正確な情報を掴むように努力して対応していきたいと思います。

 

 

★お客様へのお願い。

ガスのご使用が増える場合、あらかじめ担当や当社までご連絡いただきますようにお願い致します。

 

 

 

2,保安管理の向上で、安心・安全な供給を維持していきます。

 

 

同じく最新の保安システムにより、お客様の大切な情報を管理し、有資格者による保安実施と、持ち帰った検査データーを私がチェックを行う、Wチェックによるより完成度の高い保安管理を実施していきます。ガス機器の有効な安全管理の一つとして画像データーも更新して参ります。何とぞご理解を賜り、ご協力頂きますことをお願い申し上げます。

 

 

 

業界に先駆け、当社では耐震基準の高度化に努め、ガス吹き出しを止める張力式高圧ホース、ならびに、50K容器には耐震シリンダーベルト上下掛け、20K容器には新基準つり下げ式固定を推進して参りました。

ガスのメーターには、安全装置が内蔵されています。例えばガスのご使用中に震度5以上の地震が起きた場合、安全装置が働きガスを遮断します。詳しくは「知れば納得-LPガス」をご覧下さい。

 

 

 

3,電気でしか出来ないことは、電気で。ガスでも出来ることはガスで!

 

 

ガス機器には、節電に効果を上げる特徴があります。ガスをご利用していただくことは、原発問題も解決できるのでは無いかと考えています。ガスでも出来ることはガスで!

日常の暖房や湯沸かし、調理、温め等を初め、家庭用コージェネシステム、防災時用発電システムがあげられます。

 

また、社会貢献の一つとして東日本大震災による被災者、特に福島第一原発による被災者に義援金を送る企画を、お客様と被災地への架け橋とした企画を通じて絆づくりを推進して参ります。