夢の東京五輪は、本当か!? 借金地獄 悪夢の再来か!
最近は東京五輪誘致成功に国を挙げてお祭り気分です。
しかし、前回の東京オリンピックについての分析から、
楽観できないことが明らかになってきました。
──経済視点から──
日経新聞の情報です。
当時、開催前の59年から61年の2年間で株価が2.3倍に跳ね上がりました。
しかし、その後大変な不況が起きたのです。・・・・・知らなかった(´・ω・`)
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五輪特需で一時的に景気がよくなることは事実ですが、それをあまり過大評価して株式を積極的に買っていると、痛い目に遭う可能性があることを、前回の東京五輪が教えてくれています。
前回と20年五輪とでは、外部環境にも大きな違いがあります。(1)14年4月と15年10月に計5%の消費増税が実施される可能性が高いこと(2)米連邦準備理事会(FRB)による量的緩和縮小が早ければこの9月にも始まる可能性があること(3)シリアを中心に中東情勢が予断を許さないこと――などです。これらが景気や株価に大きなマイナス材料になることが予想されるため、今回の五輪相場は前回より短命に終わる可能性が大きいと考えておくべきでしょう。
前回の東京オリンピックの閉会後
「40年不況」「証券不況」が起き、
顧客が現金や株券を引き出す取り付け騒ぎが起きました。
こうした深刻な不況を乗り切る景気対策のため、
政府は65年度に戦後初めて国債を発行。
それ以来、日本政府の支出は税収をはるかに上回るようになり、
借金の山を築き上げる結果となっています。
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世界のどこでも五輪景気の後、必ず景気が落ちたこと。
お祭り気分だった国民の税金で対策が講じられ、
国民の借金が増えたことを胸に刻んで於いて下さい。
1000兆円の借金体質になったのが、前回の東京五輪からっだったのです!!