塩化亜鉛療法 別名Bスポット療法について
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慢性の上咽頭を治療すれば、リュウマチからアトピー、アレルギー性鼻炎、ぜんそく、扁桃腺炎、後鼻漏、てんかん、うつ、iga腎症、登校拒否児童など、もろもろの症状や病気に効果があるそうです。
医師が上咽頭に0.5%~1%の塩化亜鉛を擦過します。慢性の炎症があれば出血とひどい痛みが起こります。繰り返しの治療で痛みと出血が収まり、治癒していきます。ただ、上咽頭は絶えず外部から汚れた空気にさらされるので、再発しやすいようです。
この療法は古くからあり、費用もさほどかからないのですが、知らない医師が多く、治療が受けたくても受けにくい状況にあります。
上咽頭はこの当たりにあります。別名Bスポット(Bは鼻炎のビ)。
生島さんのラジオで堀田先生の慢性上咽頭炎が取りあげられました。
上咽頭は、自律神経や免疫と深い関係に有り、気圧の変化に非常に影響を受けやすいそうです。気圧の変化によって慢性の上咽頭炎が悪化し、自律神経や免疫系に影響を与え、症状を悪化させると言うことです。天気の影響を受け易い人は、上咽頭に慢性の炎症があるのかも知れません。
実際どのように治療をするのか動画で見ていただきましょう。のどから入れて擦過している綿棒を、咽頭捲綿糸(イントウケンメンシ)と言います。
この治療法を世に出した故堀口申作氏の著書です。古書ですがAmazonで購入できます。