ついに福島の原発事故による被害者か!?
週刊文春3/1号に衝撃ニュース
「福島から北海道に避難してきた児童ふたりの甲状腺から
癌の疑いのある深刻な異常が見つかった。
・・・・・・中略・・・・・・
しかし、学会では検査を控えるようにとの指示が
回されていた。──この事実から目を背けてはならい。」
昨年末から原発事故を受けて札幌に避難している親子309名を
対象に、地元の内科医がボランティアで
甲状腺の超音波(エコー)検査を行っている。
福島からの自主避難者の中に、数名の異常が出ているという。
それが事実なら、「放射線ホルミシス」(※害となる量に達しない量を用いることで有益な刺激がもたらされること。少しの放射線なら、浴びた方が健康に良いという保守派がよく採用する説。)は、この福島の原発事故に関しては崩壊していることになる。
原発の安全神話が溶融していくなかで
ついに犠牲者が出ているとしたら、
これはいよいよ放ってはおけない。
・・・私は、微力です。
しかし、公の為になにが必要か
模索しています。
そして働く現場から声を上げていく!
今はこれしか思い浮かびません。
「脱原発」運動! に進むしかないと思っています。
一部の変な保守の発言は、その事実の前に
信用を失墜させるでしょう。
東電と経団連の癒着に近い関係。
そして一部保守の意見広告から見える
間違った自信。
彼らは、いったい何を保守しようとするのか?
批判ばかりしている「私民」から脱却して、
責任ある「公民」に生まれ変わるときではないでしょうか。
3.11から1年足らず。
子供達に影響が出始めている。
身震いするほど悲しい。
間違いであって欲しい。