「国」破れて、山河も無し +SKi【動画】
政府は、
いや多くの政治家に守られながら、
全国の原発再稼働に突き進んでいます。
総理は、国民の生活、経済を考えたと言います。
経済界に圧力をかけられたのでしょう。
原発問題は経済問題ではハナからありません。
原発問題は、安全保障・国防問題なのですよ。
国民の生命を守ることが総てに優先すべき事です。
この国の政治家は、ある時点から
長きにわたって国防意識を欠如し続けています。
簡単なことです。
たとえ生活のレベルが下がったとしても
みんな納得するでしょう。
政治家がやらなければならないのは、
平成の「臥薪嘗胆(ガシンショウタン)」で国論をまとめ上げること。
もし一時的に企業が海外に出て行ったとしても
それは仕方ない。
(電気料金がたとえ10%上がったとしても、
企業のコストは0.1%のupでしかありませんが。)
この国の電力を再構築するまで我慢して、
再び企業が国内に帰ってくるように準備すれば
いいのです。
40年以上前からの旧政権時代から
間違ってきたのですから、
それだけのひずみは覚悟すべきでしょう。
責任は放置してきた国民にもあるのですから。
国民に増税だけ強いらせ、
議員定数削減など自らを省みることをせず、
経済界票に踊らせられ、
原発マフィアのお金が欲しくて、
国民にアマーい言葉を投げかける。
りっぱな国のやることは違う。
国民の方が
三流の「政府」より
未来を見据えることが出来れば、
決してギリシャのような国にはならないでしょう。
福島の原発事故は、
未だに終息(冷温停止)に至っていません。
使用済み核燃料も危険な状態で、
いつまた大きな地震をきっかけにして、
膨大な放射能を放出し続けるという
誰一人近づけないという悪夢のような最悪の事態を
想定しなければならない状況にあるのです。
いわゆる保守の新聞などは
「反原発イコール左翼運動」、
と批判しているようですが
それは昔日の話し。今は違います。
左翼だけの運動ではありません。
少し笑える、面白いSKiの動画をご紹介しましょう!
「制服向上委員会」本気なのかどうか。私は本気ですが。